昨年末の更新内容のとおり、行政書士事務所を新宿区から港区へ移転した。これまでのクライアントさんは港区と渋谷区の企業さんが多いので、相談利便性という意味ではこれまでより少し上がるかもしれない。あるいは交通利便性まで含めると、山手線から離れることがデメリットに働く面もあるのか、どうなのか。
申請先として頻繁に足を運ぶことになる都庁との往復に限っては、前の事務所のほうが要する時間は短かった。けれども事務所から直で都庁へ行く状況というのも、それほどなかったような気もする。いや、やっぱりあったかな。そのあたりは他の利便性とトレードオフということで、ひとまず目をつむる。
今日は取り急ぎ、東京都行政書士会へ提出する変更届のために、電話機のセッティングや事務所内写真の撮影などを行った。数年前から、事務所として使用する場所の写真は建設業許可や宅建業免許の申請写真のように、外観やら郵便受けやら入口やら、色々撮影しないといけなくなったため。
さすがにこのへんはプロなので、お茶の子さいさい。と言いたいところだけど、やはり自分のこととなると大した手続きではなくとも面倒この上ない。手間のかかる手続きをポーンと誰かに頼みたい気持ちが、ヒシヒシと分かる機会でもあった。