ノートPC用のセキュリティワイヤーロックを、ディスクシリンダー型のもの(専用の鍵でロックするもの)に買い換えた。パソコンと接触する部分はスポンジ状になっているので、まず傷がつくことはなさそう。
パソコン用のワイヤーロックは色々なサイズのものを使ってきたけど、ワイヤー径4mmのものが普段使いには一番取り回しやすかったので、今回も4mmにした。2mm程度のものはニッパーなどですぐ切れそうな印象だし、逆に6mmを超えてくるとがっしりしすぎて曲がりにくく、デスク回りで使いにくいので。
最初、鍵を回すのに引っかかりがあったので、なかなかPCが外せなくて焦った。ちゃんと回転するか何度も確認してから、パソコンにロックをかけるほうがいい。
それと、ダイヤル錠のタイプとどちらが使い勝手がよいかは、人によって結構違うと思う。シリンダー錠のタイプはわざわざ鍵を用意しないとロックを外せないので、鍵束とか常に携帯しない人にはダイヤル錠のほうが楽。
ちょっと気になるのは、本体の薄いノートPC(Hybrid ZERO)でこのディスクシリンダー錠を使うと、シリンダーの厚みでパソコン本体左奥が卓上から少し浮いてしまうこと。
とはいえタイピングするときに揺れることもないし、そもそも自分の場合は本体キーボードではなくBluetoothキーボードでタイピングする機会のほうが圧倒的に多いし、さらには記憶媒体がSSDなので仮に少しぐらついても大した弊害はなさそうだし、むしろ底面からの排熱はより効率的になった、と捉えればいいのかな。